試合結果

試合区分：No.11367
開催期日：2018年11月14日
開始時間：16:40:00
開催場所： 駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場
主審：東條 輝正
副審：加藤 暁生

神奈川大学 62 19 -1P- 09
17 -2P- 20
08 -3P- 18
18 -4P- 13
-OT-
-OT-
60 国士舘大学

神奈川大学

HC：幸嶋　謙二
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 福井 健登 DNP
3 小針 幸也 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 2:27
5 緒方 堅也 ● 2 0 1 1 3 0 0 4 0 6 6 0 0 0 2 34:14
6 尾形 界龍 ● 7 1 2 2 3 0 0 1 1 2 3 1 2 0 0 31:25
7 東野 恒紀 2 0 1 1 1 0 0 3 0 1 1 1 0 0 0 10:54
11 細澤 将太 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 2:24
14 安達 祐馬 DNP
23 古川 勇輝 DNP
27 二ノ宮 杉太朗 4 0 0 2 2 0 1 0 0 3 3 0 0 0 0 7:38
30 松岡 恭也 ● 6 0 0 2 9 2 2 2 0 4 4 1 0 0 4 37:33
31 浜谷 元基 DNP
32 伊藤 大地 DNP
34 工藤 卓哉 ● 20 0 0 9 17 2 2 3 2 7 9 0 1 0 2 38:08
75 小酒部 泰暉 ● 21 4 7 2 9 5 7 4 3 10 13 1 0 0 4 35:17
87 高木 卓也 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 4 5 0 0 0 3 00:00
合計 62 5 11 19 44 9 12 19 7 37 44 4 3 16 300:00

国士舘大学

HC：小倉　訓一
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 二村 響 5 1 2 1 4 0 0 1 1 4 5 0 0 0 1 22:01
7 佐脇 考哉 DNP
8 伊藤 秀太 DNP
17 望月 大地 5 1 1 1 1 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 2:08
18 清水 子清 ● 7 1 4 1 4 2 4 2 1 5 6 1 1 0 2 24:07
20 角田 憲信 0 0 0 0 2 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 3:38
21 池田 祐一 10 2 2 2 12 0 0 2 0 1 1 1 0 0 0 17:24
22 白井 虎太郎 ● 3 1 3 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 17:23
25 中村 ジャズ 7 1 3 1 1 2 2 4 0 0 0 1 0 0 0 14:59
27 臼井 元志 DNP
37 阿部 駿太 ● 2 0 1 1 3 0 0 2 0 1 1 1 0 0 0 10:05
51 田中 亮多 2 0 0 1 4 0 0 4 3 4 7 1 2 0 1 27:51
62 稲見 紘平 ● 4 0 1 2 4 0 0 1 0 1 1 0 0 0 1 24:24
86 下 瑞稀 ● 15 0 1 6 15 3 4 1 3 3 6 5 1 0 1 36:00
98 林 裕輔 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 00:00
合計 60 7 18 16 50 7 10 19 9 22 31 11 4 6 300:00

GAME REPORT

　1部9位の神奈川大学と2部4位の国士舘大学の順位決定戦第1戦。神奈川大が勝てば1部残留とインカレ出場が叶い、国士舘大が勝てば順位決定戦第2戦に持ち込むことができるといった大一番の試合。スタートダッシュに成功したのは神奈川大、アウトサイドシュートが高確率に決まり、7点リードで前半を終える。第3ピリオドも暫くは神奈川大リードで時間が流れたが、第3ピリオド終盤になって国士舘大が奮起、3点のリードをもぎ取って最終ピリオドを迎える。両者意地を見せた激しい点の取り合いになるが、終盤に神奈川大が勝負強さを発揮してリードを安定させる。国士舘大はタイトなディフェンスとアグレッシブな1on1で神奈川大に並ぶが、神奈川大は#34工藤のとどめのフリースローを決めて残り4.4秒に1ゴール差でリード。62-60で神奈川大が勝利し、1部残留とインカレ出場を決めた。

　第1ピリオド、神奈川大#34工藤のジャンパーでゲームスタート。以降も神奈川大は#30松岡、#6尾形、#75小酒部らがアウトサイドシュートを沈めて順調に加点。負けじと国士舘大は#18清水と#稲見のコンビネーションや#22白井の3Pシュートで得点するが、後が続かなく得点が伸び悩む。19-9、神奈川大リードで第1ピリオド終了。

　第2ピリオド、国士舘大が#25中村の3Pシュート、#2二村のジャンパー、#86下の1on1で得点すれば、神奈川大は#34工藤のジャンパーや#75小酒部の3Pシュートですかさず反撃。両チーム譲らない一進一退の攻防となり、点差が大きく変動しないまま時間が進む。36-29、依然神奈川大のリードで前半終了。

　第3ピリオド、序盤は神奈川大の10点弱のリードが変わらないまま時間が進む。しかし国士舘大は#18清水の3Pシュートで反撃の狼煙を上げると、残り2分を切ったところで試合を振り出しに戻す。終了間際に国士舘大#21池田が3Pシュートを沈め、遂にこの試合初のリードを奪取。47-44、国士舘大リードで最終ピリオドへ。

　第4ピリオド、序盤は3Pシュート合戦、国士舘大は#2二村が、神奈川大は#75小酒部と#6尾形が沈める。中盤に神奈川大は#27二ノ宮がバスケットカウントを決めると、勢いに乗って一歩前へ。以降は神奈川大リードのまま時間が進み、終盤巻き返しを図る国士舘大はプレッシャーディフェンスと果敢な1on1を仕掛ける。残り30秒、国士舘大は#21二村と#17望月の3Pシュート、スティールからの#17望月の得点で8点のビハインドを一気に埋めて同点にする。しかし残り4.4秒、神奈川大#34工藤がファウルをもらうとフリースローを2本とも沈めて2点リード。ブザーと同時に放たれた国士舘の執念のシュートはゴールを射抜けず試合終了。神奈川大が62-60で勝利をおさめ、1部残留とインカレ出場を決めた。

津嶋　大悟