試合結果

試合区分：No.11368
開催期日：2018年11月14日
開始時間：18:20:00
開催場所： 駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場
主審：蒲 健一
副審：嶋崎 貴

明治大学 78 14 -1P- 15
17 -2P- 15
28 -3P- 11
19 -4P- 15
-OT-
-OT-
56 駒澤大学

明治大学

HC：濱西　康一
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
3 綱井 勇介 ● 6 2 2 0 1 0 0 1 0 1 1 2 1 0 3 23:22
4 小林 拓 6 0 0 3 5 0 0 1 0 1 1 2 0 0 1 12:03
7 植松 義也 0 0 1 0 3 0 0 3 0 2 2 0 0 1 2 17:03
10 須藤 昂矢 ● 19 3 6 5 11 0 0 0 3 2 5 0 2 0 1 30:28
14 戸堀 春輝 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:49
15 渡辺 翔太 ● 6 0 3 3 5 0 0 1 0 6 6 2 0 0 2 30:36
17 常田 耕平 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1 1:49
21 野口 龍太郎 13 1 2 5 8 0 0 2 0 4 4 0 0 0 0 15:44
24 森山 修斗 ● 2 0 2 1 2 0 0 2 0 3 3 2 0 0 1 18:54
28 今川 友哲 ● 15 0 2 6 8 3 3 1 2 7 9 2 0 0 1 22:28
31 堀 雄士郎 DNP
33 山口 裕朗 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:27
34 富田 一成 5 1 2 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:31
36 永田 渉 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 5:45
52 溝口 月斗 4 0 0 2 5 0 0 1 1 4 5 0 0 0 1 14:01
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 3 7 0 0 0 0 00:00
合計 78 7 20 27 51 3 3 12 10 34 44 10 3 2 13 300:00

駒澤大学

HC：山口　良博
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
3 澁田 怜音 ● 8 0 3 4 4 0 0 2 0 0 0 1 1 0 2 22:59
14 渡邉 陸 ● 2 0 1 1 1 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 5:06
16 石垣 裕貴 DNP
17 中津 宏哉 0 0 1 0 1 0 0 0 1 1 2 0 1 0 1 1:49
23 金久保 翔 ● 9 0 0 4 14 1 2 1 1 4 5 3 2 0 1 32:07
27 尾形 祐甫 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:49
29 布田 南樹 10 2 3 2 4 0 0 2 4 1 5 2 2 0 1 33:05
30 櫻井 啓翔 ● 11 1 4 2 7 4 4 0 0 2 2 3 1 0 0 31:10
31 髙畑 陸 DNP
32 前原 碧生 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:21
33 髙橋 史弥 2 0 0 1 7 0 0 2 2 4 6 0 2 1 0 16:55
34 黒田 将弘 0 0 1 0 1 0 0 1 0 1 1 0 2 0 2 7:01
55 大髙 祐哉 3 1 4 0 3 0 0 0 1 2 3 3 1 0 0 17:01
56 星野 太我 0 0 3 0 1 0 2 0 0 1 1 0 0 0 0 6:04
65 針生 信洋 ● 11 0 0 5 9 1 3 3 4 7 11 1 0 0 4 23:33
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 2 6 0 0 0 0 00:00
合計 56 4 20 19 53 6 11 11 18 26 44 13 12 1 11 300:00

GAME REPORT

　1部10位の明治大学と2部3位の駒澤大学の順位決定戦第2戦。明治大が勝てば1部残留とインカレ出場が叶い、駒澤大が勝てば順位決定戦第3戦に持ち込むことができるといった大一番の試合。開始から火花の散る激熱の試合展開になり、前半は終始シーソーゲーム。明治大も駒澤大も、アウトサイド陣のドライブや外角のシュートが効果的に機能して点が重なる。第3ピリオドになって明治大が勢いに乗り一歩前に出ると、リードを保って試合を進める。駒澤大はアグレッシブなオフェンスでファウルを誘い、フリースローで反撃に出る。しかし明治大もリザーブメンバーが得点してビハインドを詰めさせない。78-56で明治大が第3ピリオドに得たリードを守り切って勝利、インカレ出場と1部残留を決めた。

　第1ピリオド、明治大は早々に#3綱井と#10須藤が3Pシュートを沈め、好調な滑り出しを見せる。駒澤大も負けじと#30櫻井や#3澁田が中心となって得点を重ねていく。両者譲らない点の取り合いとなるが、駒澤大がリードをもぎ取り、15-14で第1ピリオドを終える。

　第2ピリオド、引き続き互角の攻防が繰り広げられる。駒澤大が#29布田と#55大髙の3Pシュートや#30櫻井のジャンパーで得点すれば、明治大は#4小林と#15渡辺のペネトレイトや#10須藤のアウトサイドシュートですかさずやり返す。シーソーゲームの末、31-30の明治大リードで後半へ。

　第3ピリオド、明治大は#28今川の3連続得点からの#10須藤の3Pシュートで、開始2分ほどで一気にリードを10点にする。駒澤大はここでたまらずタイムアウト、以後は#65針生や#23金久保らが得点するなどして立て直す。駒澤大も#3澁田のスティールなどで一矢報いるが、ビハインドは大きくなる。59-41、明治大が大きくリードして最終ピリオドへ。

　第4ピリオド、最初の得点を駒澤大#23金久保が飾る。直後#65針生がバスケットカウントで続くなどと、駒澤大が追い上げを見せる。しかし明治大も#21野口や#10須藤が得点して反撃を許さない。駒澤大は最後まで#65針生がリバウンドで奮闘したが、明治大のリザーブメンバーの活躍もあり追いつけず。78-56で明治大が勝利し、インカレ出場と1部残留を決めた。

津嶋　大悟