一般社団法人
関東大学バスケットボール連盟

第99回関東大学バスケットボールリーグ戦第2節、中央大学対日本体育大学の一戦。日本体育大#10早田の 3Pシュートの得点に始まり、中央大も#2内尾、#25西村の3Pシュートが決まり、開始直後から、3Pシュートの応戦状態となる。両者譲らぬ攻防を繰り広げるが、#4小澤のペイントエリアへのアタックからの得点や、そこに#41石川の3Pシュートが決まり、日本体育大がややリードし、54-49で前半終了。後半、日本体育大の高確率シュートが止まらず、一時20点差まで離されてしまった中央大だが、#77宮内が積極的に点を重ね、一桁差で最終クォーターを迎える。最終クォーター、中央大は#1久岡が着実に得点を挙げるが、日本体育大の猛攻止まらず、最終スコア、106-96で日本体育大が勝ち星を挙げた。

第1クォーター、中央大は#2内尾が沈めると、#22島崎のスリーポイントや、#0樋口の安定したシュートで得点を重ねる。対する日本体育大も#1コネ、#23ジャンピエールのリバウンドからチャンスを作り出し、#10早田の3Pシュートで得点を重ねる。一進一退の攻防を繰り広げ、31-28、第1クォーター終了。

第2クォーター、前半、中央大#15坂口が連続で得点し、一時逆転するも、#41石川の3Pシュートで後半、#21月岡のスティールからの#23ジャンピエールがペイントエリアで得点を重ねると勢いそのままに徐々に点差を広げ、54-49、前半終了。

第3クォーター、序盤、日本体育大#21月岡が攻撃の流れを作り出し、#23ジャンピエールのペイントエリア内での得点で一時、20点差まで中央大を突き放す。追う中央大も#77宮内、#1久岡の3Pシュートでの得点で勢いを増し、さらに#77宮内の連続得点で点差を一桁まで詰めるが、日本体育大#1コネ、7西部が連続でダンクシュートを決め、勢いを落とさず、80-71、第3クォーター終了。

第4クォーター、追う中央大は序盤から積極的に#1久岡がシュートを狙いに行き、食らいつくが、日本体育大は#41石川や、#4小澤がそれぞれ3Pを2本ずつ沈め、#23ジャンピエールはペイントエリアで得点を加算していく。中央大は後一歩届かず、109-96で試合終了。日本体育大が勝利を収めた。