試合区分:No.15057
開催期日:2023年10月29日
開始時間:18:30:00
開催場所: アリーナ立川立飛
主審:望月 直幸
副審:瓜田 真司

中央大学 69 13 -1P- 24
18 -2P- 11
24 -3P- 23
14 -4P- 15
-OT-
-OT-
73 拓殖大学

中央大学

HC:荻野 大祐
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 樋口 蒼生 8 1 6 1 4 3 4 2 1 1 2 1 0 0 1 29:12
1 久岡 賢太郎 DNP
2 内尾 聡理 18 2 7 5 8 2 2 4 2 10 12 5 0 0 1 31:35
5 石口 直 DNP
8 喜多 陸登 0 0 2 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 5:46
11 オヌ 太郎 3 0 0 1 1 1 2 4 0 0 0 0 0 0 0 10:48
13 小川 翔矢 10 1 5 2 3 3 4 2 0 5 5 1 1 0 1 16:31
14 鍋田 亜廉 DNP
15 坂口 大和 5 0 0 1 5 3 3 3 1 3 4 0 0 0 0 10:51
16 栃木 俊亮 6 0 0 3 3 0 1 2 3 1 4 0 0 0 3 29:12
20 西田 颯稀 DNP
22 島﨑 輝 12 4 11 0 0 0 0 0 0 2 2 1 0 0 0 29:26
25 西村 慶太郎 4 0 2 1 1 2 4 1 1 5 6 2 0 0 2 23:59
60 蒔苗 勇人 DNP
77 宮内 柊人 3 0 0 0 0 3 4 0 1 1 2 1 1 0 2 12:40
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 0 0 0 3 00:00
合計 69 8 33 14 25 17 24 19 9 31 40 11 3 13 300:00

拓殖大学

HC:池内 泰明
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 神田 壮一郎 5 0 1 2 4 1 1 3 2 3 5 0 0 0 1 22:25
1 織田 祐光 0 0 0 0 1 0 0 1 0 1 1 0 0 0 1 2:34
5 山本 魁 DNP
9 白石 亮平 2 0 3 1 3 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 15:51
10 武内 優空 DNP
18 石橋 永遠 24 2 8 7 8 4 5 3 2 3 5 3 2 0 0 31:33
21 須藤 陸 12 2 8 3 6 0 0 3 2 3 5 2 2 0 0 29:23
24 ジョフ ユセフ 17 0 3 5 6 7 9 2 1 11 12 3 0 1 2 32:52
27 鈴木 治輝 DNP
35 加藤 陸 5 1 4 0 3 2 2 0 0 6 6 1 0 1 0 22:09
60 十念 璃久 DNP
74 小森 颯太 0 0 0 0 1 0 0 4 1 0 1 0 0 0 1 8:44
75 藤本 拓実 DNP
83 吉本 大心 4 0 1 2 2 0 0 2 0 1 1 0 0 0 1 10:20
88 大石 隼 4 0 2 1 1 2 2 4 0 1 1 1 1 0 0 24:09
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 2 00:00
合計 73 5 30 21 35 16 19 22 9 29 38 11 6 2 8 300:00

GAME REPORT

 第99回関東大学バスケットボールリーグ戦第19節中央大学対拓殖大学の一戦。序盤、拓殖大はゴール下のアドバンテージを利用し徐々に点差を広げる。第2クォーターに入り中央大は持ち前の堅守速攻で一気に拓殖大の背中を捉え4点差に迫る。後半、両者の気迫のこもったプレーで流れを奪いあうも、拮抗した展開が続く。一度中央大が逆転に成功するも拓殖大がリードを奪い返し、終盤#18石橋、#21須藤が高いスコアリング能力を見せつけ中央大の猛追から逃げ切り試合終了。69-73、拓殖大が見事勝利をおさめリーグ戦の戦績を6勝12敗とした。


 第1クォーター、序盤、拓殖大は#24ユセフを中心にゴール下で着実に得点を重ねる。中央大は、良い形でシュートは打てているものの、シュートを決め切ることが出来ず、流れを掴めない。拓殖大は、内外バランスの良い攻撃で、精度の高い3Pシュートを沈め、点差を広げる。13-24、拓殖大が2桁のリードを奪い第1クォーター終了。


 第2クォーター、中央大は、相手のミスを見逃さず、速攻から得点に繋げリードを縮める。対する拓殖大はハーフコートオフェンスで着実に得点を重ね、中央大を寄せ付けない。その後も、両者譲らない攻防が続き、拮抗した展開に。終盤、中央大は、リバウンドを死守し、早いペースで得点を重ね一気に拓殖大の背中を捉える。31-35、中央大が4点差に追い迫り前半終了。


 第3クォーター、開始早々、中央大#22島崎が2連続で3Pシュートを沈め一気に流れを掴むも、拓殖大は#24ユセフや#0神田らがペイントアタックから得点を重ね応戦する。中央大は、#2内尾が連続で得点を重ね遂に逆転。しかし、すぐさま拓殖大がリードを奪い返し簡単に主導権は譲らない。55-58、拓殖大が3点のリードで第3クォーター終了。


 第4クォーター、序盤から両者気迫溢れるデフェンスで、主導権を奪い合う。ここで、拓殖大#21須藤がテクニックを見せ、連続で得点し流れを掴むとリードを6点に広げる。中央大は、ホームの力と#16栃木のハッスルで2点差まで迫るも、拓殖大は#18石橋が高い攻撃力を見せつけ中央大を寄せ付けない。中央大は再逆転を目指し最後まで奮闘するもあえなくタイムアップ。69-73、拓殖大が見事逃げ切り見事勝利をおさめた。

今村 友祐