試合結果

試合区分：No.15296
開催期日：2024年5月3日
開始時間：12:00:00
開催場所： 国立代々木競技場第二体育館
主審：小野 裕樹
副審：荒木 晋之,一之谷 聡

山梨学院大学 62 10 -1P- 19
22 -2P- 11
14 -3P- 20
16 -4P- 11
-OT-
-OT-
61 神奈川大学

山梨学院大学

HC：古田 悟
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 藤崎 郁海 ● 0 0 1 0 2 0 0 0 3 2 5 2 0 0 1 14:47
5 中村 千颯 6 0 4 2 5 2 3 2 1 2 3 1 1 0 2 19:27
6 森 一秀 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2:05
7 渡邉 直洋 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:41
9 齋藤 晴 ● 13 1 3 5 8 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 28:28
13 浅水 鳳眞 0 0 0 0 1 0 0 1 0 2 2 1 0 0 1 6:05
14 菅野 陸 ● 6 0 2 3 6 0 0 1 0 3 3 1 1 0 0 30:18
17 寺坂 優羽 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 5:17
18 児玉 雅空 DNP
22 伊東 将太 1 0 0 0 0 1 2 1 0 0 0 0 0 0 0 10:50
28 佐竹 莞多 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:02
62 茂木 健太朗 8 2 4 1 1 0 0 4 1 4 5 0 1 1 2 12:33
70 カマレムレマ フランシス 0 0 0 0 0 0 0 1 0 3 3 0 0 1 1 7:46
90 野溝 利一 ● 19 5 16 1 4 2 2 3 0 0 0 1 1 0 6 32:32
98 スヴェトリシック イゴール ● 9 0 0 3 5 3 6 3 4 13 17 3 1 2 1 26:09
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 5 7 0 0 0 0 00:00
合計 62 8 31 15 34 8 13 16 11 34 45 10 5 4 17 300:00

神奈川大学

HC：幸島 謙二
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 杉原 真央 DNP
2 今野 海輝 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:47
3 山本 愛哉 9 1 6 2 4 2 3 2 0 2 2 2 0 0 0 22:11
4 伊藤 ハリー大河 4 0 0 1 2 2 2 1 1 1 2 0 1 0 0 12:56
5 保坂 晃毅 ● 13 0 1 6 9 1 2 2 1 3 4 4 3 0 1 29:19
18 田中 翔和 DNP
21 阿部 千寛 ● 0 0 0 0 3 0 0 5 2 3 5 0 0 1 2 26:53
24 中島 三千哉 ● 6 0 4 2 10 2 2 3 1 5 6 2 3 0 2 28:03
30 小林 秀康 DNP
34 長谷川 比源 ● 18 0 5 7 12 4 8 0 5 10 15 0 1 0 0 34:47
35 永沼 創汰朗 ● 11 0 2 5 11 1 2 0 3 5 8 0 0 0 2 28:40
41 齋藤 秀明 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 12:59
71 横野 真人 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:25
72 古谷 柊登 DNP
91 玉井 心 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 4 0 0 0 2 00:00
合計 61 1 18 23 52 12 19 13 13 34 47 8 8 1 9 300:00

GAME REPORT

第73回スプリングトーナメントベスト4決定戦、山梨学院大学対神奈川大学の一戦。前半は神奈川大が速攻からペースをつかむも、山梨学院大#90野溝が正確な3Pシュートで対抗する。後半に入ると、互いにディフェンスの強度が増し、激しい展開となるが第4クォーター最後に山梨学院大がシュートを決めきり、62-61で競り勝った。


第1クォーター、神奈川大学の#34長谷川が#5保坂のアシストを受け連続得点し、スタートダッシュに成功する。対する山梨学院大は#98スヴェトリシックがインサイドで得点し返す。神奈川大が早い展開に持ち込み、リードする。クォーター終盤に#90野溝がクラッチスリーを沈め、10-19と神奈川大リードで第1クォーター終了。


第２クォーター、山梨学院大は#90野溝の3Pシュートや速攻から得点を増やし、残り6分で逆転に成功する。対して神奈川大は#3山本、#5保坂の個人技で得点を返すも、山梨学院大の堅いデフェンスに攻め悩む。山梨学院大#90野溝がスティールから相手のアンスポーツマンライクを誘い、チームに勢いをもたらす。このクォーターでも#90野溝はバックコートからクラッチスリーを決め、32-30と山梨学院大リードで前半終了。


第３クォーター、山梨学院大は#90野溝、#9斉藤の連続3Pシュートで点差を広げる。対する神奈川大は#24中島がタフなシュートを決めきり、食らいつく。神奈川大はリバウンドで#35永沼や#4伊藤が奮闘し、フリースローから点差を縮めていく。神奈川大は堅守速攻を体現し#3山本のドライブから#4伊藤のフィニッシュにつなげ、再びリードを奪う。46-50と神奈川大リードで第3クォーター終了。


 第4クォーター、どちらも堅い守備で得点を譲らず、神奈川大が4点リードする展開が続いたが残り1分を切り、山梨学院大#62茂木がコーナーで3P7シュートを沈め、1点差に詰め寄る。残り30秒では山梨学院大#14菅野がオープンのシュートを沈め、逆転に成功する。そのまま逃げ切り、最終的に62-61と山梨学院大が勝利した。

高嶋 一帆