試合区分:No.9362
開催期日:2017年9月24日
開始時間:17:40:00
開催場所: 青山学院大学相模原キャンパス
主審:漆間 大吾
副審:東條 輝正

筑波大学 71 27 -1P- 13
15 -2P- 15
15 -3P- 19
14 -4P- 18
-OT-
-OT-
65 東海大学

筑波大学

HC:吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 青木 保憲 10 2 3 1 3 2 4 1 0 1 1 2 1 0 4 34:05
7 青木 太一 DNP
8 菅原 暉 1 0 0 0 2 1 2 0 1 0 1 0 0 0 1 11:43
10 村岸 航 9 0 2 4 8 1 2 3 0 5 5 1 0 0 0 23:43
11 増田 啓介 6 0 3 1 4 4 4 2 1 1 2 1 1 0 2 22:49
15 森下 魁 8 0 0 4 7 0 1 1 1 3 4 0 1 1 0 24:55
16 野本 大智 DNP
17 杉浦 佑成 11 0 3 5 11 1 1 1 0 3 3 1 0 1 0 32:16
27 山口 颯斗 6 0 1 2 2 2 2 0 0 0 0 0 1 0 1 16:17
32 中西 香煕 DNP
33 三森 啓右 DNP
37 加藤 智樹 DNP
47 和田 直毅 DNP
55 福島 凛 DNP
88 牧 隼利 20 2 3 5 7 4 5 2 1 11 12 4 0 0 3 34:12
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 6 4 10 0 0 0 0 00:00
合計 71 4 15 22 44 15 21 10 10 28 38 9 4 2 11 300:00

東海大学

HC:陸川 章
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 寺嶋 良 5 1 1 1 2 0 0 2 0 4 4 1 1 1 0 25:15
1 大倉 龍之介 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:03
10 鶴田 美勇士 2 0 0 1 3 0 1 3 3 0 3 0 0 0 1 7:15
11 白戸 大聖 11 2 5 2 4 1 2 4 0 2 2 0 0 0 1 23:04
15 内田 旦人 2 0 0 1 2 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 4:29
16 中村 碧杜 DNP
22 笹倉 怜寿 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 9:06
23 佐藤 卓磨 11 1 5 3 5 2 3 2 1 5 6 5 1 1 3 30:11
24 卜部 兼慎 5 1 5 1 2 0 0 4 0 0 0 0 0 0 1 13:18
25 平岩 玄 16 0 0 8 13 0 0 3 2 5 7 1 0 0 2 32:45
28 津屋 一球 2 0 1 1 3 0 0 0 0 1 1 1 0 0 1 15:17
37 秋山 皓太 7 1 4 2 5 0 0 0 2 0 2 0 0 0 2 17:45
38 春日 恒太郎 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:39
40 岩松 永太郎 4 0 0 2 2 0 0 2 0 1 1 0 0 0 0 8:04
91 山本 健太 0 0 0 0 5 0 0 0 2 1 3 1 0 0 0 9:49
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 5 9 0 0 0 1 00:00
合計 65 6 21 22 47 3 6 21 14 25 39 9 2 2 12 300:00

GAME REPORT

リーグ戦第7節、筑波大と東海大の一戦。序盤、筑波大は#17杉浦の個人技から連続得点を挙げスタートダッシュに成功、東海大が追いかける展開となる。東海大は華麗なパスワークから打開を試みるが、筑波大の持ち味である堅守速攻を防ぐことができず点差は広がっていく。中盤に入っても、筑波大に傾いた流れは変わらない。筑波大は速攻を中心にリズムよく加点し、東海大を寄せ付けない。終盤になると、東海大は#11白戸の大活躍もあり連続得点に成功し、一気に詰め寄るが、筑波大も果敢にリングにアタックし加点。反撃を許さない。終了間際にも東海大#25平岩がインサイドで連続得点し猛追するが、時すでに遅し。71-65と終始リードを守り抜いた筑波大が勝利し、リーグ戦績を4勝3敗とした。


第1ピリオド、筑波大は#17杉浦のバスケットカウントで先制すると、#10村岸、#88牧と続き、リードを得る。対する東海大も息の合った合わせのプレイから、#37秋山、#25平岩らが着実に加点し追撃する。終盤、筑波大は#10村岸のカットインを皮切りに再び流れを掴むと、自慢の速攻を繰り出し一気にリードを広げる。27-13と筑波大が14点のリードを得て第1ピリオド終了。


第2ピリオド、筑波大は#15森下がバスケットカウントを成功させると、#11増田、#27山口らもインサイドで得点し、攻撃の手を緩めない。一方の東海大は#25平岩のインサイドを軸に攻撃するが、どれも単発に終わり点差は縮まらない。その後は両チームともお互いに得点し合い、なかなか点差は動かずに試合が進む。42-28と筑波大が14点のリードを保ち、前半を折り返す。


第3ピリオド、東海大は#23佐藤の3Pシュートでスタートすると、前線から激しいディフェンスを展開。これが功を奏し筑波大のミスを誘うと、#15内田、#25平岩らが着実に得点に結びつけ、点差を縮める。さらに東海大は#25平岩のインサイド、#0寺嶋の3Pシュートと攻め立て、一時6点差まで詰め寄る。しかし、筑波大は#88牧が3Pシュート、バスケットカウントとマルチな活躍を見せ、点差を元に戻す。終盤、東海大は#11白戸が内外に連続して得点し追い上げ、47-57と東海大がビハインドを10に縮め、勝負は最終ピリオドへ。


第4ピリオド、東海大は#11白戸がレイアップ、3Pシュートと獅子奮迅の活躍を見せると、#37秋山の3Pシュートも決まり、56-61と5点差まで詰め寄る。しかし筑波大は#4青木(保)の3Pシュート、#10村岸のジャンパーと連続得点し、同点には至らず。終盤、東海大は#24卜部の3Pシュート、#25平岩のゴール下と続けて加点し猛追するが、筑波大は懸命なディフェンスでリードを守り抜きタイムアップ。71-65で筑波大が6点差で逃げ切り勝利、リーグ戦4勝目を手にした。

仲澤 翔大