試合区分:No.9370
開催期日:2017年10月1日
開始時間:14:20:00
開催場所: つくばカピオ
主審:三好 啓太
副審:佐田 幸一

専修大学 75 19 -1P- 23
12 -2P- 16
18 -3P- 23
26 -4P- 21
-OT-
-OT-
83 青山学院大学

専修大学

HC:佐々木 優一
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
8 幸崎 竜馬 0 0 0 0 0 0 2 1 0 0 0 0 0 0 0 3:44
9 重冨 友希 DNP
10 大澤 希晴 3 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 11:35
11 秋山 煕 5 1 4 1 4 0 1 1 1 1 2 1 1 0 2 18:54
12 西野 曜 15 0 0 7 12 1 2 4 3 5 8 1 0 0 3 29:30
14 高澤 淳 6 0 3 3 4 0 0 0 1 0 1 0 1 0 0 11:04
15 安保 友貴 2 0 0 1 1 0 0 1 0 1 1 1 1 0 2 10:31
26 砥綿 啓伍 5 1 4 1 2 0 0 0 2 1 3 2 1 0 1 26:16
27 安部 紘貴 1 0 1 0 1 1 2 0 0 0 0 2 0 0 0 10:00
30 アブ フィリップ 20 0 0 7 14 6 11 1 6 12 18 1 0 3 5 33:46
32 野口 夏来 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3:31
34 盛實 海翔 16 4 6 0 3 4 4 2 0 1 1 0 1 0 1 15:36
65 佐々木 健登 2 0 1 1 2 0 0 5 0 3 3 0 0 0 0 22:35
88 重冨 周希 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2 0 0 0 2:58
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 2 6 0 0 0 2 00:00
合計 75 7 21 21 43 12 22 17 17 26 43 10 5 3 20 300:00

青山学院大学

HC:廣瀬 昌也
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 日野 翔太 DNP
6 木田 貴明 19 2 4 4 6 5 7 2 0 1 1 3 0 0 0 25:14
8 時田 康佑 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0:32
10 高橋 浩平 4 0 1 2 3 0 0 3 1 1 2 2 1 0 1 14:18
13 前田 悟 18 4 4 3 11 0 0 2 1 8 9 1 0 1 2 28:09
14 伊森 響一郎 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:05
15 石井 悠太 13 1 2 4 6 2 2 2 1 1 2 1 2 0 2 31:14
20 戸田 晃輔 0 0 0 0 2 0 0 0 0 2 2 1 0 0 2 9:08
21 納見 悠仁 13 3 5 2 5 0 0 2 0 2 2 4 0 0 1 23:20
27 ウィタカ ケンタ DNP
31 戸田 貫太 4 0 2 2 2 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 18:41
37 ナナー ダニエル弾 6 0 0 2 7 2 2 4 3 2 5 0 0 2 2 19:13
43 渡嘉敷 直輝 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 1 0 1 0 0 2:43
52 赤穂 雷太 4 0 1 2 2 0 1 4 0 3 3 1 2 0 0 12:57
72 斉藤 諒馬 2 0 0 1 2 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 13:26
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1 3 0 0 0 1 00:00
合計 83 10 20 22 46 9 12 20 9 22 31 15 6 3 13 300:00

GAME REPORT

  リーグ戦第9節、専修大と青山学院大の一戦。専修大は、内外問わずコンスタントに加点し先行するが、青山学院大は個人技などですぐさま取り返し、リードを得る。その後、リードした青山学院大を専修大が追う展開となる。後半に入り、青山学院大はアウトサイドやドライブなど的を絞らせないオフェンスでさらにリードを広げる。追いつきたい専修大は、インサイドを中心に加点するも、青山学院大の勢いに乗るオフェンスを止めきれず勝負あり。83-75で青山学院大が勝利し、リーグ戦戦績を4勝4敗とした。

  第1ピリオド、序盤、専修大は#10大澤の3Pシュートで先行、さらに#30フィリップの強烈なダンクや#11秋山の3Pシュートなどで加点し、一歩前に出る。対する青山学院大は、#13前田が内外問わないマルチな活躍を見せ、食らいつく。その後、青山学院大は#21納見の連続得点などにより、リードを縮め、終盤、#6木田、#72斉藤のゴール下などで逆転に成功する。対する専修大は#14高澤のジャンパーや#11秋山のバスケットカウントで加点するも単発に終わる。23-19、青山学院大がわずかにリードし、第1ピリオド終了。

  第2ピリオド、専修大は、#12西野のゴール下や#30フィリップのポストプレイなどインサイドを軸に巻き返しを図る。しかし、青山学院大は、#15石井のフローターや#21納見のアシストからの#10高橋のゴール下などで加点し、相手を寄せ付けない。その後、青山学院大は#13前田の連続3Pシュートでリードを広げる。対する専修大は#26砥綿、#12西野が奮起するも後が続かない。39-31、青山学院大がリードを広げ、第2ピリオド終了。

  第3ピリオド、序盤は点の取り合いとなり、点差は変わらず、拮抗した展開となる。青山学院大は#13前田、#6木田の3Pシュートなどで加点するのに対し、専修大は#26砥綿のジャンパーや#30フィリップのインサイドで応戦する。後半、専修大は、#30フィリップのダンクやバスケットカウントなどで一時リードを縮める。しかし、青山学院大は、#15石井の速攻や#6木田の3Pシュートなどですぐさま反撃し、専修大を突き放す。62-49、青山学院大がリードを2桁に広げ、第3ピリオド終了。

  第4ピリオド、青山学院大は、#21納見、#15石井の3Pシュートや#6木田の速攻などで加点し、攻撃の手を緩めない。対する専修大は、#34盛實の3Pシュートや#30フィリップのゴール下などで加点するも、青山学院大の勢いに乗ったオフェンスを止められず、苦しい展開となる。終盤、もう後がない専修大は、#34盛實が渾身の連続3Pシュートを沈めるも、時間が足りずタイムアップ。83-75、青山学院大が逃げ切り、貴重な白星を飾った。

野島 義史