試合区分:No.9381
開催期日:2017年10月8日
開始時間:16:00:00
開催場所: 横須賀アリーナ
主審:三好 啓太
副審:鈴木 悟

白鴎大学 71 19 -1P- 23
18 -2P- 13
15 -3P- 14
19 -4P- 18
-OT-
-OT-
68 日本大学

白鴎大学

HC:落合 嘉郎
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 野﨑 零也 14 2 4 3 5 2 3 0 0 1 1 1 3 0 2 24:15
1 北川 大騎 DNP
14 髙間 龍之介 DNP
18 奥野 功知 4 0 0 2 4 0 0 1 1 2 3 2 0 0 0 12:54
21 神里 和 9 1 5 2 6 2 2 3 0 2 2 1 1 0 0 27:06
23 荒谷 裕秀 DNP
32 三浦 望 7 1 2 2 2 0 0 2 0 1 1 1 0 0 1 12:54
33 須田 昂太郎 DNP
35 秋野 風季 3 0 1 1 3 1 1 1 5 1 6 1 1 1 1 23:51
37 長島 蓮 4 0 0 2 4 0 1 3 0 1 1 0 0 0 1 13:27
44 星野 曹樹 3 0 0 1 3 1 2 1 0 7 7 0 0 0 1 16:12
56 中川 綸 DNP
58 前田 怜緒 8 0 0 3 5 2 3 4 0 5 5 4 1 0 2 29:24
75 ディオップ マムシェッハイブラヒマ 17 0 5 8 14 1 5 3 1 7 8 0 0 2 4 33:38
97 大西 諄紀 2 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6:18
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 2 7 0 0 0 1 00:00
合計 71 4 17 25 48 9 17 18 12 29 41 10 6 3 13 300:00

日本大学

HC:城間 修平
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 シェイク ケイタ 13 0 0 6 11 1 2 4 2 9 11 1 1 2 2 40:00
2 駒沢 颯 2 0 1 1 4 0 0 3 1 0 1 3 0 0 2 14:24
3 市橋 歩 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 3:38
4 上澤 俊喜 DNP
6 新号 健 1 0 2 0 3 1 2 2 1 1 2 0 0 0 2 25:36
10 杉本 天昇 21 1 7 6 11 6 8 1 0 1 1 0 3 0 0 33:54
11 中澤 怜央 DNP
17 軍司 泰人 2 0 0 1 1 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 7:16
23 本村 亮輔 4 0 3 2 3 0 0 0 0 2 2 0 0 0 1 13:34
33 比嘉 崇光 2 0 0 0 0 2 2 1 0 0 0 0 0 0 0 6:06
44 松脇 圭志 19 5 10 1 2 2 2 4 0 3 3 0 1 0 2 22:48
48 ジャワラ ジョゼフ 4 0 0 2 4 0 0 3 1 4 5 1 0 0 3 32:44
59 嶋田 裕斗 DNP
62 久納 有清 DNP
99 坂之下 涼太 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 8 11 0 0 0 1 00:00
合計 68 6 23 19 39 12 16 20 8 28 36 5 6 2 13 300:00

GAME REPORT

 リーグ戦第11節、白鷗大と日本大の一戦。序盤こそ日本大がインサイドからの加点でリードを得るも、中盤になると白鷗大はテンポの速い攻撃で応戦し拮抗状態となる。その後両チーム点の取り合いとなり、大きく点差は開かないまま時間だけが進む。迎えた終盤、日本大は#44松脇のアウトサイドシュートを中心に加点するのに対し、白鷗大は的を絞らせない攻撃でコンスタントに加点。試合が動いたのは残り33秒、白鷗大#21神里が3Pシュートを決め2点のリードを得ると日本大はたまらずタイムアウトを請求。タイムアウト明け、追いつきたい日本大だがシュートまで繋げることができず、白鷗大#0野﨑にフリースローを許しそのまま試合終了。71-68で白鷗大が勝利し、リーグ戦績を6勝5敗とした。

 第1ピリオド、日本大は#10杉本のバスケットカウントや#0ケイタのインサイドプレイなどで加点し幸先の良いスタートを切る。対する白鴎大は、序盤こそ点が入らないものの、中盤になると#0野﨑の3Pシュートや速攻などで加点し拮抗した展開となる。終盤、日本大は#2駒沢のミドルシュートや#48ジャワラの速攻からのダンクシュートで加点し第1ピリオド終了。23-19で日本大が4点リードし第1ピリオドを終える。

 第2ピリオド、白鷗大は#21神里がミドルシュートを決めると、#37長島がバスケットカウントを沈め後に続く。その後もドライブやフリースローなどでテンポよく加点し逆転に成功。その間日本大は、シュートを決めるも単調に終わりビハインドを背負う。終了間際、日本大#10杉本が3Pシュートをブザーと同時に沈め第2ピリオド終了。37-36で白鷗大がリードを奪い前半を折り返す。

 第3ピリオド、白鷗大は#58前田と#75シェッハのホットラインが光り、連続得点でリードを10まで広げる。対する日本大は、5分間で僅か3得点とロースコアな展開となるも、中盤以降#10杉本のバスケットカウントや#48ジャワラのインサイドなどで加点し白鷗大に何とか食らいつく。終盤になると日本大の堅守により、白鷗大は5分もの間無得点と沈黙。白鷗大は終了間際に#32三浦が3Pシュートを沈めようやく加点。52-50と白鷗大が僅かにリードしたまま、勝負は最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、序盤、日本大は#44松脇の3Pシュートやミドルシュートで逆転に成功するものの、白鷗大#75シェッハにリバウンドを連取され再びビハインドを背負う。しかし中盤、日本大は#44松脇が攻守に渡り活躍を見せ同点に追いつくと、両者点の取り合いで膠着した状態となる。同点のまま試合は終盤までもつれ込むも、日本大は痛恨のターンオーバーで白鷗大#0野﨑にフリースローを許し、これが決勝点となりタイムアップ。71-68で白鷗大が接戦を制し、リーグ戦6つ目の白星を挙げた。

小野 由希子