試合結果

試合区分：No.9384
開催期日：2017年10月9日
開始時間：12:40:00
開催場所： 日本体育大学世田谷キャンパス
主審：久保 知仁
副審：秋葉 智

大東文化大学 67 18 -1P- 19
14 -2P- 15
15 -3P- 22
20 -4P- 17
-OT-
-OT-
73 日本大学

大東文化大学

HC：西尾 吉弘
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 葛原 大智 ● 15 0 1 7 9 1 1 4 10 5 15 0 0 0 3 33:47
2 飴谷 由毅 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1 2:44
11 齊藤 優弥 DNP
12 熊谷 航 ● 13 3 10 2 4 0 0 4 0 0 0 4 1 0 3 28:15
13 小谷 健太 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:29
17 町田 篤紀 DNP
23 奥住 将人 ● 10 2 8 2 3 0 0 2 1 3 4 3 1 0 1 29:04
30 島元 崇吉 ● 8 2 5 1 5 0 0 3 0 2 2 2 0 0 2 32:20
34 中村 浩陸 7 1 2 1 2 2 3 3 0 1 1 0 0 0 2 14:21
35 松本 紘希 0 0 0 0 1 0 0 2 0 1 1 0 0 0 0 1:38
56 山岸 優希 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 11:32
77 日野澤 俊作 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 8:16
81 後藤 大輝 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0:48
90 小川 直樹 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:00
91 ビリシベ 実会 ● 14 2 9 3 7 2 2 3 2 6 8 1 0 0 2 31:46
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 2 5 0 0 0 1 00:00
合計 67 10 38 16 32 5 6 22 17 22 39 10 2 15 300:00

日本大学

HC：城間 修平
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 シェイク ケイタ ● 17 0 0 7 13 3 5 2 1 8 9 1 1 2 1 40:00
2 駒沢 颯 3 0 1 1 3 1 2 2 0 2 2 2 1 0 1 12:58
3 市橋 歩 1 0 0 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 0 1 6:43
4 上澤 俊喜 DNP
6 新号 健 ● 8 0 0 4 6 0 0 1 0 2 2 2 0 0 2 27:02
10 杉本 天昇 ● 18 1 3 4 9 7 7 2 3 1 4 1 0 0 1 32:34
11 中澤 怜央 DNP
17 軍司 泰人 2 0 0 1 4 0 0 2 3 1 4 0 0 0 0 13:29
23 本村 亮輔 DNP
33 比嘉 崇光 6 0 0 3 4 0 0 2 0 1 1 0 1 0 0 7:26
44 松脇 圭志 ● 14 3 8 2 2 1 2 2 0 3 3 3 2 0 0 33:17
48 ジャワラ ジョゼフ ● 4 0 0 2 6 0 2 3 2 2 4 0 1 0 2 25:00
59 嶋田 裕斗 DNP
62 久納 有清 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:31
99 坂之下 涼太 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 4 5 0 0 0 1 00:00
合計 73 4 12 24 47 13 20 16 10 24 34 9 6 2 9 300:00

GAME REPORT

リーグ戦第12節、日本大と大東文化大の一戦。序盤、両チームとも決められたら決め返す展開となり、点差が動かずに試合が進む。日本大は#44松脇が高確率で3Pシュートを沈め加点するのに対し、大東文化大も#12熊谷の3Pシュートで対抗する。中盤、日本大はインサイドでの得点で流れを掴むと、#33比嘉が見事な身体能力を活かして躍動し一時リードを得るが、大東文化大も安定して得点を重ね、食らいつく。終盤、日本大は#0ケイタのインサイドで着実に得点を重ねると、内外に的を絞らせないオフェンスで連続得点に成功し、リードを広げていく。終了間際には大東文化大が連続して3Pシュートを成功させ怒涛の追い上げを見せるが、力及ばずタイムアップ。73－67と手に汗握る接戦を日本大が制し、リーグ戦4勝目を手にした。


第1ピリオド、日本大は#10杉本のゴール下で先制。対する大東文化大は#0葛原のリバウンドショットで対抗する。その後、両チームともお互いに得点し合い、一進一退の攻防が続く。大東文化大は#12熊谷が確率よく外角のシュートを沈めるが、日本大も#44松脇がこのピリオドだけで3本の3Pシュートを成功させる活躍を見せ、譲らない。19－18と日本大が僅かにリードして第1ピリオド終了。


第2ピリオド、日本大＃0ケイタのポストプレイで幸先よくスタートすると、#33比嘉がダンクシュートにダブルクラッチと躍動し、一時リードを9点まで広げる。中盤、大東文化大は#91ビリシベの3Pシュートが決まると、#30島元、#23奥住と続き、追撃に成功する。その後も大東文化大は#91ビリシベが安定して得点を重ね追い上げ、34－32と日本大2点リードで前半を折り返す。


第3ピリオド、開始早々、日本大は#10杉本が3Pシュートを沈めると、#0ケイタもバスケットカウントを成功させ、たたみかける。大東文化大は3Pシュートを確率よく沈め対抗するも、流れは変わらず。日本大は#10杉本のバスケットカウント、#0ケイタのポストプレイで加点し続け、みるみる点差を広げる。食らいつきたい大東文化大は#12熊谷の3Pシュートや、#0葛原のバスケットカウントで追撃するが、流れは断ち切れず。終了間際には#44松脇の華麗なターンシュートも決まり、56－47と日本大が9点リードして勝負は最終ピリオドへ。


第4ピリオドに入っても日本大ペースで試合が展開する。日本大#0ケイタがインサイドで得点すると、#44松脇、#48ジャワラも続き、大東文化大を突き放す。しかし中盤、大東文化大は#0葛原のドライブインを皮切りに、#91ビリシベ、#34中村らが立て続けに3Pシュートを沈め、猛追する。そして、大東文化大は#23奥住が3Pシュート、カットインと連続得点を挙げ、ついに66－65と1点差まで詰め寄る。しかし日本大は#6新号、#0ケイタらが落ち着いて得点し同点は許さない。終了間際、大東文化大は#0葛原がレイアップを沈め意地を見せるが、時すでに遅し。73－67と日本大が6点差で勝利し、リーグ戦績を4勝8敗とした。

仲澤　翔大