試合結果

試合区分：No.9387
開催期日：2017年10月9日
開始時間：17:40:00
開催場所： 日本体育大学世田谷キャンパス
主審：細田 知宏
副審：中島 弘幸

筑波大学 92 17 -1P- 14
18 -2P- 16
27 -3P- 24
30 -4P- 29
-OT-
-OT-
83 明治大学

筑波大学

HC：吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 青木 保憲 ● 20 2 4 5 8 4 5 2 1 2 3 0 2 0 1 34:23
7 青木 太一 DNP
8 菅原 暉 DNP
10 村岸 航 ● 4 0 1 2 4 0 0 4 1 1 2 3 0 0 2 21:09
11 増田 啓介 14 0 4 4 6 6 6 2 5 3 8 3 1 0 1 27:03
15 森下 魁 ● 4 0 0 1 3 2 2 3 0 3 3 0 0 0 0 16:33
16 野本 大智 DNP
17 杉浦 佑成 ● 22 3 8 4 8 5 6 2 1 6 7 1 0 0 0 36:24
27 山口 颯斗 5 0 0 1 3 3 3 0 1 3 4 1 0 0 0 18:51
32 中西 香煕 DNP
33 三森 啓右 DNP
37 加藤 智樹 0 0 1 0 0 0 0 2 0 1 1 0 0 0 0 11:40
47 和田 直毅 DNP
55 福島 凛 DNP
88 牧 隼利 ● 23 1 2 7 11 6 7 1 0 4 4 2 0 1 2 33:57
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 2 5 0 0 0 0 00:00
合計 92 6 20 24 43 26 29 16 12 25 37 10 3 1 6 300:00

明治大学

HC：濱西 康一
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 齋藤 拓実 24 2 5 7 8 4 5 1 0 1 1 2 1 0 4 28:11
3 綱井 勇介 ● 8 0 1 4 7 0 0 3 0 3 3 2 1 0 1 24:43
4 小林 拓 DNP
7 植松 義也 ● 12 1 1 4 9 1 1 5 2 3 5 0 0 1 0 23:44
10 須藤 昂矢 ● 9 0 2 4 9 1 4 4 1 1 2 1 0 0 2 29:45
11 奥野 綾汰 4 0 2 2 3 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 10:06
14 濱西 秀人 0 0 0 0 2 0 0 0 2 0 2 0 0 0 0 8:09
15 渡辺 翔太 DNP
22 宮本 滉希 8 0 2 4 5 0 0 1 1 3 4 1 0 0 0 18:03
24 森山 修斗 DNP
27 松本 大河 0 0 1 0 0 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 9:49
28 今川 友哲 ● 16 1 3 6 11 1 1 4 5 4 9 3 0 0 0 30:12
32 吉川 治耀 ● 2 0 1 1 4 0 0 4 0 0 0 1 0 0 0 17:17
35 盛滿 拓郎 DNP
77 菊地 啓斗 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 4 8 0 0 0 0 00:00
合計 83 4 18 32 58 7 11 22 15 21 36 11 2 1 8 300:00

GAME REPORT

リーグ戦第12節、筑波大と明治大の一戦。序盤、両チームともお互いに得点し合い、一進一退の攻防となる。筑波大は内外に的を絞らせないオフェンスで得点を重ねるのに対し、明治大は息の合ったコンビプレイで得点する。中盤、筑波大は#88牧の活躍もあり連続得点に成功し、リードを得る。しかし、明治大も#2齋藤がスティールにアシスト、得点と躍動し追撃する。終盤以降も、白熱した一進一退の攻防となる。終了間際、明治大はファストブレイクから連続得点に成功し、一時4点差まで詰め寄るが、筑波大も手堅く得点し、これ以上の追撃を許さない。明治大はファウルゲームを仕掛けるも、筑波大は落ち着いてこれをかわしタイムアップ。92－83と筑波大が接戦を制し、リーグ戦8勝目を手にした。

第1ピリオド、筑波大は#10村岸のジャンパーで先制、対する明治大は#7植松の3Pシュートで対抗する。その後、両チームとも決められたら決め返す展開となり、大きく点差は生じないまま試合が進む。終盤、筑波大は#88牧のドライブイン、#17杉浦の3Pシュートと連続得点に成功し、リードを得る。17－14と筑波大3点リードで第1ピリオド終了。

第2ピリオドに入っても拮抗した展開となり、なかなか点差は動かない。中盤、筑波大は#11増田がステップインで得点すると、#88牧が怒涛の4連続得点を成功させ、一気にリードを10点まで広げる。しかし終盤、明治大は#2齋藤の巧みなアシストから#28今川、#10須藤らが得点し、ビハインドを縮める。35－30と筑波大5点リードで前半を折り返す。

第3ピリオド、筑波大は#11増田のフリースローを皮切りに、#4青木(保)、#11増田と得点。さらには筑波大#4青木(保)の3Pシュートも決まり、リードを再び10点まで広げる。中盤、明治大は#7植松が気迫あふれるバスケットカウントを決めると、#10須藤、#2齋藤も続けて加点し、4点差まで詰め寄る。その後は激しい得点の応酬となる。終盤、筑波大は#17杉浦が安定して得点を重ね僅かにリードを広げ、62－54と筑波大8点リードで勝負は最終ピリオドへ。

第4ピリオドも序盤から激しい得点の応酬が続く。筑波大は#4青木(保)が連続して得点するのに対し、明治大は#2齋藤が内外に縦横無尽の活躍を見せ得点を重ね、なかなか点差は動かない。手に汗握る一進一退の攻防が続き、点差は膠着したまま勝負は終盤へ。終盤、明治大は#22宮本、#28今川がゴール下で連続して得点することに成功、80－84と4点差まで詰め寄る。しかし、筑波大は#88牧がバスケットカウントを成功させ、これ以上の追撃を許さない。その後、明治大はファウルゲームを仕掛けるが筑波大はこれを難なくかわしタイムアップ。92－83と筑波大が9点差で勝利し、リーグ戦績を8勝4敗とした。

仲澤　翔大