試合結果

試合区分：No.9415
開催期日：2017年10月29日
開始時間：13:20:00
開催場所： 駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場
主審：二宮 隆二
副審：大川 尚

専修大学 78 18 -1P- 14
18 -2P- 28
26 -3P- 19
16 -4P- 19
-OT-
-OT-
80 青山学院大学

専修大学

HC：佐々木　優一
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
8 幸崎 竜馬 DNP
9 重冨 友希 DNP
11 秋山 煕 ● 8 0 2 3 4 2 3 4 1 3 4 1 3 0 3 23:55
12 西野 曜 ● 7 1 1 2 10 0 0 3 6 1 7 1 3 0 7 33:49
14 高澤 淳 ● 14 1 3 5 9 1 2 2 1 1 2 1 1 0 0 32:39
15 安保 友貴 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 1 0 0 0 2 7:20
16 今田 峻 DNP
26 砥綿 啓伍 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 10:00
27 安部 紘貴 DNP
30 アブ フィリップ ● 19 0 0 8 16 3 4 5 4 11 15 1 1 2 1 30:18
32 野口 夏来 2 0 0 1 2 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 9:42
34 盛實 海翔 ● 24 3 13 2 5 11 14 0 1 3 4 1 0 0 2 40:00
48 竹田 寛人 DNP
65 佐々木 健登 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 6:11
88 重冨 周希 2 0 0 0 0 2 2 0 1 2 3 0 0 0 1 6:05
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 4 6 0 0 0 1 00:00
合計 78 5 19 22 48 19 25 15 17 26 43 5 9 2 17 300:00

青山学院大学

HC：廣瀬　昌也
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 日野 翔太 3 1 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1 2:23
6 木田 貴明 4 0 1 2 2 0 0 2 0 0 0 0 2 0 1 13:11
8 時田 康佑 ● 4 0 0 2 4 0 0 1 0 2 2 3 0 0 2 14:18
10 高橋 浩平 ● 7 1 2 2 5 0 0 2 1 0 1 0 0 0 0 13:24
13 前田 悟 ● 11 2 3 2 5 1 2 3 1 4 5 0 0 0 1 20:06
14 伊森 響一郎 7 1 1 2 4 0 0 1 0 1 1 1 0 0 1 12:08
15 石井 悠太 ● 5 0 2 2 3 1 4 1 0 1 1 2 2 0 2 32:02
20 戸田 晃輔 ● 9 1 2 3 4 0 0 4 0 2 2 2 0 0 2 16:57
21 納見 悠仁 2 0 1 1 2 0 0 3 0 1 1 1 0 0 0 10:46
27 ウィタカ ケンタ 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1:19
31 戸田 貫太 3 1 1 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 2 12:51
37 ナナー ダニエル弾 18 0 0 9 13 0 0 3 2 3 5 0 0 0 2 21:17
43 渡嘉敷 直輝 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1:44
52 赤穂 雷太 7 0 4 3 4 1 2 2 1 6 7 3 1 0 1 27:32
72 斉藤 諒馬 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6 6 0 0 0 0 00:00
合計 80 7 18 28 47 3 8 23 5 27 32 13 5 16 300:00

GAME REPORT

  リーグ戦第18節。専修大と青山学院大の一戦。序盤、青山学院大は内外からバランスよく得点し、好調な滑り出しを切る。対する専修大はシュートに精細を欠き、思うように得点することができない。中盤以降は両チーム一歩も譲らない点の取り合いとなり、どちらに転んでもおかしくない展開が続く。青山学院大が僅かにリードして迎えた試合終盤、専修大は高確率でシュートを沈め、青山学院大に1ゴール差と射程圏内に捉えるも、終了間際、青山学院大#37ダニエルに連続で得点を許してしまい、万事休す。80-78、追い上げを図る専修大を冷静にかわした青山学院大が勝利し、リーグ戦最終戦を10個目の白星で飾った。

  第1ピリオド、序盤、青山学院大は#10高橋が内外で得点を重ね、好調な滑り出しを切る。対する専修大はシュートに精細を欠き、開始3分間ノーゴールと苦しい展開。しかし中盤、専修大は#30フィリップのダンクを皮切りに、#11秋山のペネトレイトや#34盛實の3Pシュートでテンポ良く加点する。その後は両チーム一歩も譲らない点の取り合いになり、18-14で専修大がリードして第1ピリオド終了。

  第2ピリオド、序盤、青山学院大は#37ダニエルのインサイドや#13前田の3Pシュートなど、内外からバランス良く点を重ねる。対する専修大は#12西野や#34盛實が高確率で3Pシュートを決めて応戦する。中盤以降、青山学院大は#52赤穂や#14伊森を中心に攻撃を組み立てて得点する。専修大も負けじと、#34盛實のペネトレイトや#14高澤のジャンパーで点を積み重ねる。42-36、青山学院大がリードを奪い前半終了。

  第3ピリオド、青山学院大は開始早々に#15石井がジャンパーを決めると、#20戸田(晃)や#13前田がそれに続いて3連続得点し、一気に二桁のリードを得る。これ以上離されたくない専修大は、中盤#34盛實のペネトレイトや#14高澤の3Pシュートで得点し、何とか食らいつく。終盤になると青山学院大は、速いテンポの展開に持ち込んで点を着実に積み重ねるも、専修大#34盛實の華麗な個人技を止めることはできず、リードを許してしまう。62-61、専修大がリードして第3ピリオド終了。勝負は最終ピリオドへ。

  第4ピリオド、序盤、専修大は#30フィリップがダンクを連続で決めて、インサイドを支配。対する青山学院大はディフェンスのプレッシャーを強め、スティールから得点に繋げる。中盤以降、専修大が#14高澤のアウトサイドシュートや#34盛實のペネトレイトで得点すると、青山学院大は#37ダニエルのポストプレイや#21納見のジャンパーで得点し、決められたら決め返す一進一退の攻防へ。どちらに転んでもおかしくない展開が続くも、青山学院大は終盤に#37ダニエルがインサイドで勝負強さを発揮。80-78、青山学院大が手に汗握る接戦を制し、リーグ戦績を10勝8敗にした。

津嶋 大悟